温泉パート2

熱海から一駅の湯河原。温泉というと何となく箱根強羅、宮ノ下などに目が行きがちで、なかなか近すぎるのか、足を踏み入れることがなかったのですが、気を取り直していってみました。
 
たまたま今度、テレビで特集番組があるようですが、湯河原は江戸時代の温泉秘境だったのだそうな。
うん十年前はさぞかし賑わったのだろう、儲かったのだろう、と思わせるような温泉街が、時を超えてというか、年をとらずというか、そのまんま残っているような、今でこそ風情ある小さな町です。
適当に「露天風呂」日帰り温泉を小田原ウォーカーたよりに、でたどり着いたのは旅館「天作」
 
まあホームページを検索して見ていただけば、雰囲気は伝わるのでしょうが。
 
 
3人入ったら一杯になりそうな岩風呂が、中庭のようなスペースに収まっていて、こじんまりとしている割にはいい感じ。
室内浴槽は清潔で、(最近発見しているのは、お風呂用品のお試し品が置いてあるお風呂屋さんが多い)入り心地はいい。
 
旅館なので、宿泊のお客さんたち(往々にして団体さんだったりするが)とばったりしてしまうと、ちょっと窮屈かもしれませんが、たまたま他の入浴者はいなくて、のびのびと小一時間を過ごしました。
 
1000円ではいれる温泉は、他にもあちこちにあるようです。
 
 

About Dr Kats

a working sociologist/linguist/translator based in Kobe, Japan
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